愛するわが子
捜しても、捜しても、見つからない​
「見つけ出してあげて、抱きしめてあげたいだけ。
抱きしめて、ごめんねって謝りたいだけ––––」
写真集「One last hug 命を捜す​​​
いはただひとつ、もう一度抱きしめたい–−
大川小にいた息子、南相馬で流された息子、帰還困難区域に眠る娘
今もなお、わが子を捜し続ける父親たち

東日本大震災による津波は、多くの人々を見当もつかない場所へ流し去った。発生から8年を経た現在、行方不明者は2532名を数える。もはや生存は絶望的だが、それでも捜すことをやめない人々がいる。彼らはなぜ捜し続けるのか、捜し続けられるのか–−

自治体の不誠実な態度や、原発事故の影響による捜索の大幅な遅れ。さまざまな問題が浮き彫りになる一方で、命とは何か、人はなぜ生きるかという根源的な問いを投げかける

宮城県石巻市、福島県南相馬市、福島県大熊町の3家族の足跡を追った“命”を巡る
物語

​写真集「One last hug 命を捜す

著者:岩波友紀

デザイナー:中島雄太

​出版社:青幻舎

判型:B5
 総頁:192頁
 製本:上製
定価:5,500円(税込)
ISBN978-4-86152-752-4 C0072

本写真集はクラウドファンディングによりご支援いただき、青幻舎より刊行されました。ご支援いただいた方々にお礼申し上げます。
作者紹介
​岩波友紀   
www.yukiiwanami.com
1977年長野県生まれの写真家、フォトジャーナリスト。2001年から活動をはじめ、アジア、中東、バルカン半島などの写真を撮る。2003年から日本の全国紙のスタッフフォトグラファーとして、東京、仙台、大阪、福島を拠点に国内外のニュースやストーリーを撮影。現在は再びフリーとして福島県に在住し、東日本大震災と福島第一原発事故の取材を中心に続ける。コニカフォトプレミオ、Critical Mass Top 50、Tokyo International Photography Competition 2017、 DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2017審査員特別賞、2017NPPAベストオブフォトジャーナリズム3位など受賞。コニカミノルタプラザ(東京)、ニコンサロン(銀座、大阪)などで写真展。福島の作品はニューヨークなど海外で複数回展示された。Focus Photo Festival 2017, Head On Photo Festival 2017 に作品が参加した。International Center of Photography(ICP、ニューヨーク)に福島の野馬追シリーズ作品が収蔵されている。
​ 写真展開催します 
2016年3月にニコンサロン銀座、ニコンサロン大阪にて写真展「もう一度だけ One last hug」開催。
2017年にはインド・ムンバイのFocus Photography Festivalに One last hug  シリーズを展示しました。
写真集刊行を記念し、新たに写真展を開催します。会場でも写真集を販売いたします。みなさまのお越しをお待ちしております。
写真展 「One last hug」 入場無料
日時:2020年3月26日(木)〜4月1日(水) 10:00〜18:00(日曜休館、最終日は15:00まで)
会場:アイデムフォトギャラリー シリウス  東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F  東京メトロ丸ノ内線・新宿御苑前駅から徒歩2分
トークイベント:3月28日(土)
・第1部:10:30-11:30 「クラウドファンディングからの写真集出版」     岩波友紀
・第2部:14:00-15:00 「命を捜すということ」  上野敬幸×木村紀夫×岩波友紀
・第3部:15:30-16:30 「福島に通う 表現と発信」 渡辺一枝(作家)×笠井千晶(ドキュメンタリー監督)×岩波友紀
トークイベントの参加費:第1部 1,000円 / 第2部、第3部共通 500円 
★写真展会場か本サイトで写真集購入の方、クラウドファンディング支援者の方は いずれも無料でご参加いただけます
写真集などのお問い合わせはこちらへ
info@yukiiwanami.com